2日間飛騨方面に研修に行ってきました。言い方を変えるとトレーニング。更にいい方を変えると遊び。下見。調査。意見交換会。いい出したらきりがありません。
基本的には行ったことがない河川や区間、もしくは昔に行って覚えていない。そんなところが多いのです。海や山への研修も同じですが、知らない場所へ行くと感覚が研ぎ澄まされます。
先を予想してそれに合わせてパドリングをし、それがどうだったのか自分で振り返る。
それの繰り返しです。仮にうまくいったとしても、それが自分のイメージと比べてどうだったのか。そんなことを考えながら下っています。
Photo by M.I
これはパドリングの技術的なこともそうですし、ルートや流れの読みも重要な要素になります。
Photo by M.I
海であれば様々な情報を集め天気を予想し、地形を予想し、実際どうだったのか振り返る。山もしかりです。
その作業を行うためには、信頼できる仲間と一緒に漕げると振り返りやすいですし、仲間といろいろな感覚を共有できれば尚いいのかもしれません。今回も得るものはたくさんありましたので、夏の私の課題です。いつも仲間には感謝しかありません。
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